水谷 佐知


☆英語講師としてのはじまり☆

子どもと関わる仕事をしたいと思いながらも、とりあえず英語しか取り柄のなかった私は、大学では英文科に入学しました。

しかし、一度大学に入学したものの、自分の本当に勉強したいことではなかったので、自分の本当にやりたい道を見つけてしまったことで、途中で思い切って辞めました。

時間は有限。

自分の興味のないことを学び続けるよりも本当にやりたいことに時間を使いたいと思い、両親に相談をし、児童英語講師になるためのスクールにまず通いました。
そこで児童英語の世界にはまり、児童英語教育学科がある専門学校に入学。
はじめは、自分よりも3つ下の子たちと一緒に学ぶことに不安を感じていたのだが、まったく心配ありませんでした。
そこでも最高の友達にたくさん出会うことができ、人生の中で一番勉強したのではないかと思うぐらい勉強もしました(笑)

毎日が楽しかった専門学校☆最高の仲間に出会えた☆

とにかく毎日が楽しかった!!

専門学校の恩師に「ただテキストを使って英語を教えるのではなく、英語を使って他の学びも提供することも大切」と言われ、その言葉をずっと胸に刻みながら専門学校を卒業しました。

専門を卒業してからは、大手英会話教室、プリスクールで働き、結婚と出産を機に児童英語の世界から一度離れました。

そして、長男が幼稚園に入園してから、お友達に英語を教えてほしいと言われたことをきっかけに、念願だった自分の教室を自宅で開校しました。

はじめは自分の中で得意としている幼児さん相手だったのでよかったのですが、子どもたちの年齢が上がるにつれて、だんだん自分の教え方に自信がなくなってきたり、中学で英語に苦労しないようにもっと勉強っぽいことを教えないといけないのかもと思ったり、とにかく自分が目指したい英語教育とは違うほうに向かっていっていることが苦しくて、軸もブレブレ。

常に恩師に言われた言葉が頭をよぎる…。私は英語教育を通して他の学びも提供できているのか?とずっともやもやしていました。

その時と今でも唯一変わらないことは、子どもたちのために何ができるだろうと常に真剣に向き合っていたことぐらいでした。

大学までやめて夢だった児童英語の先生になり、さらには自分の教室まで開くことができたのに、なんでこんなにもやもやしているのだろう?
私に教わるメリットはバイリンガル講師ってことだけなんじゃないか?
私の生徒たちは私よりも違う先生に教わったほうが幸せになれるのではないか?負のループに陥っていました。

大好きなママネーナ☆私の恩師の一人☆

I want to change!!

“What for?” 

そんなもやもやした日々を過ごしていた時に、インスタでふとおすすめ欄にEnglish Upliftがあるのを発見。
アプリコット出版のLearning Worldを使っていて、ひろみ先生とマシュー先生のお顔は知っていたので、とりあえず見てみようという気持ちで見ていったらどんどん気になり、line公式アカウントにすぐに登録し、ホームページ、youtube、そしてマシュー先生のブログをとにかく読み漁りました。

マシュー先生とひろみ先生が言う言葉一つ一つに救われたり、どきりとする瞬間が何回もありました。
「私は教育者です」とは到底その時の私は胸をはって言える状況ではありませんでした。

そしてこの輝いている先生のページで先生方の体験談を読み、泣きながら「私もこんなにふうに変わりたい」という気持ちになっていました。

それがちょうど2021年の6月。
その時はちょうど5期の講座中で、次の講座はいつなのだろうか、早く受けたいと思っていたらラッキーなことに7月にマシュー先生の教材活用セミナーがあり、何の迷いもなく申し込みました。

マシュー先生のLearning Worldの活用法は本当に目から鱗なことばかりで、もっともっと本質的な部分も知りたいと思いました。

養成講座の説明会に参加し、さらに受けたい気持ちが高まりました。

全てが新鮮で楽しかった6期☆

もう自分にはこれしかない。これでだめならもう教室はあきらめようと思っていました。ただ、受けるかどうかを決めるには大きな決断が必要でした。

でも母から背中を押してもらえたことにより、あの時即決できた自分を今では本当に誉めてあげたいと思っています(笑)

☆講座を受けての変化☆

この講座は本当に変わりたいと思っている先生しか受講ができないので、みんなとっても真剣です。
その輪の中にいることで自分自身もどんどん変わっていくことができます。

とにかくこの講座では、自分ととことん向き合っていきます。向き合っていくことで、今まで漠然としか考えてなかったことが、どんどんクリアになっていく不思議な感覚がありました。
コーチング演習で自分ととことん向き合い、そして講座で教えていただいたことをとにかくやってみる。
失敗をしてめげることがあっても、支えてくれる仲間がいることでまたがんばれる。

その繰り返しで、講座を受け始めて3か月目にはびっくりするぐらい自分の先生としての自信を取り戻すことができていました。

自信度の最高は100%と勝手にリミットをかけていたのですが、コーチングで「先生としての自信度は100%でいいんですか?」と質問され、「え~!そんなこと思ったこともなかった!そっか!超えていいんだ!」ということに気づき、目の前がパ~と明るく光り輝くような感覚になったのを今でも覚えています。

その瞬間に私はどんどん突き進んでいくと決めることができました。
先生としての自信が100%になったことは私にとってはスタートライン。

学びを深めることができた7期☆

そこにたてたことにより私はもっと輝いていきたいと思いました。

そして、リピートしていくうちに今度は、なんで私はあんなに自信度にこだわっていたのだろう?
ありのままの自分で、自分の信念があれば自信があるかないかなど考えなくなる、ということに気が付くことができて、以前の自分は自信があるかないかってことにすごいとらわれていたのだなと気づきました。
今では、そのことに振り回されることがなくなりとても楽になりました。

完璧主義ちゃんだった自分とも卒業でき、まわりの目もものすごく気にしていた私も、いつの間にかあまり気にしなくなっていることにもとてもびっくりしています(笑)
先生の力がいい意味で抜けると子供たちも本当に変わり、前以上に良好な関係が気づけているなと感じます。

Non-Target English Approach®︎の効果もプラスされて、生徒たちとの距離感もさらに近くなったと感じています。
そして生徒たちもすごいいきいきと英語を話します(笑)

今ではとにかく仕事が楽しくて毎回わくわくしている自分がいます。
もちろんうまくいかない日があったり、生徒のことで悩むこともあったりもします。でも、以前の私と比べて断然悩んでいる時間が減り、対処方法も自分の中でわかるようになったから、以前のようなどん底を味わうことはなくなったなと感じています。

そして何よりも支えてくれる仲間、共にがんばっている仲間、同じ方向を向いている仲間がいるってことが、ものすごい活力になっています。
私はずっとこのような仲間がほしかったのだと強く感じていたからこそ、出会えたのだなと思います。
ひろみ先生、マシュー先生、Upliftの先生方にはとにかく感謝の気持ちしかありません。
「ありがとう」以上の言葉があれば、それを何回でも言いたくなるぐらい今ではUpliftの存在が私の心の支えになっています。

同期の先生とUpliftに入って本当によかったよねと何度言い合っても足りないぐらい二言目には言ってしまいます(笑)
そのぐらい人生が変わります(笑)

講座を受ける前に「人生が変わる講座です」と聞き、すごいなぁと思っていたのですが、その言葉通りでした。
6期の修了式では、涙が止まらず大号泣しました。
そのぐらい私自身や生徒が変わったと思えたし、行動し続けてよかったと強く思いました。

未だに振り替えると涙が出ます(笑)

私と同じように自信がない、好きな仕事のはずなのにもやもやしている先生がこの体験談を読んでいたら、ぜひ勇気を出してはじめの一歩を踏み出してみてください。絶対に違う世界が見えるようになり、先生自身も、人生が豊かで楽しくなると思います。

「先生が輝けば生徒はもっと輝く!」本当にそのとおりなんです!!!

先生自身とかわいい生徒たちが輝いていくのを見たくありませんか?(笑)

7期の最後にいただいた言葉。「行動は必ず想像を超えた未来をもたらす」、自分にぴったりな言葉でした。
人間本当にやるかやらないかで未来が変わります。

本当に変わりたいならはじめの一歩をまず踏み出してみる!そしてとにかく行動する。これにつきます! 

Learning never stops!!
If you try, you can change!!

Believe in yourself!!

私はこれからも未来ある子どもたちのために、自分の力を信じ、さらに学びを深め、子どもたちと共に成長していこうと思います!

本気で変わりたければ必ず変われる。早い、遅いは関係ない。 少しでも興味がある方は是非English Upliftに飛び込んでみてください。

水谷 佐知(Sachi Mizutani )
English Uplift 6期修了。現在リピート継続受講中。
東京都大田区在住。
次世代型子ども英会話教室「ABC FUN」代表。

HP:ABC FUN

生徒一人一人の個性を尊重し、子供たちが自分の力を信じて突き進んでいけるよう、一人一人に寄り添う英語教育を提供しています。


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