English Upliftとは

あなたの教室はどこを目指し何を提供する教室ですか?

教育を情報や知識のままで終わらせず、子供たちが幸せに生きていくための知恵にする。

English Upliftは、未知の未来へ対応できる非認知能力に重きを置く6C教育を推進する児童英語教育アカデミーとして、次世代型こども英語講師の養成に力を入れています。

従来の英語教育の常識や価値観にとらわれることなく常にオルタナティブな視点を求め、長期的な視野に立ち、軸のある英語教育ができるように支援します。

講師養成講座のほか、セミナーやワークショップ、合宿など、児童英語講師が有意義に学べる機会を提供しています。

もっとたくさんの先生たちと、想いを分かち合いたい

私がする英語教育は、本当に使える英語につながっているのか?
…こどもたちのどんな力になっていくのか?
…そもそも教育って何?
…教育はなんのために必要?
…「バイリンガルにする」と言っても、本当にそれが目標?

常に質問を投げかけながら、行き着いた英語教育の方向性。

2002年、HiromiとMatthewはある小学校の現場で出逢います。教育の方向性、目指していることに共通点が多く、すぐに意気投合。日々のレッスンは、さらに洗練されていきました。Hiromiは教員研修講師とコーチとして、Matthewは現場の英語講師としてのそれぞれのキャリアを積みながら、一緒に仕事をすることが増えていきました。

その中で「どうしたらマシュー先生のクラスみたいに、生徒が自発的に楽しそうに英語でコミュニケーション取れるようになるの?」「何をして、ひろみ先生の中学生の生徒はあんな短期間で英語の成績あげられたの?」「ここの活動このやり方であってますか?」そんな質問をたくさん受けるようになりました。

けれどセミナーやワークショップのような単発のセミナーでは伝えられることに限りがある。

私たちMatthewとHiromiが意気投合し、教育を語り合う仲間であったことで、どれだけ救われ頑張って来られたか。
私たちが見ている未来を一緒に見ることができれば、もっと先生は楽しく自分らしく仕事ができるはず。
そんな仲間を増やしていきたい。悩み疲れた大人の姿より、ワクワク、キラキラしながら仕事をする先生の姿をもっと子供たちに見せたい。

そう考えて、使用教材に関わらず総合的に学べるTeacher Development Programを創ること決意。
今までのお互いの長年に渡る教育現場での経験と洞察力を駆使し、行き着いたのが「21世紀型スキル-次世代型教育」でした。これを児童英語の世界に対応できるべくプログラムを開発し、「次世代型こども英語教育」を確立。

そしてEnglish Upliftが誕生しました。

リンゴをたくさんもらえるような、愛される先生になる

〜English Upliftのシンボル、リンゴへの願い〜
その昔、欧米ではこどもに教育を受けさせる十分なお金がない家庭が多く、そのため先生が安い賃金で教えることが多かったことから、賃金の代わりに先生への感謝の気持ちとして、よく収穫でき、比較的安く手に入る栄養価の高いリンゴを送っていたという説があります。

今でもTeacher Appreciation Weekに、学校にいる先生へ感謝の気持ちを込めて生徒がリンゴやプレゼントを渡すという習慣が残っています。

町の小さな教室で子供たちに懸命に向き合う英語講師が、そこに通う生徒や保護者に、より感謝され愛される真の教育者になって欲しい、この教育の仕事に意義を感じレッスンをもっと楽しんで欲しいと願っています。そして、私たちもEnglish Upliftで学ぶ先生方への感謝の気持ちを忘れずに、より良い英語教育を考え実践していく力を提供することをお約束する意味を込めて、モチーフをリンゴにしています。